「芝崎重一氏の座繰織について」
日時 | 平成22年4月10日 |
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会場 | 倉敷 大原美術館内 「新渓園」 |
主催 | 木耶ラの着物教室 |
内容 | 「芝崎重一氏の座繰織について」 |

会場風景

絹糸について、特性などを説明。

様々な質の座繰り糸を触れて違いを確かめつつ、布になる為に良い糸とは何かを見て頂く。

昔の自家用に作られた、座繰糸を使用した着物を触れてみる。

芝崎氏制作の座繰織着尺に触れ,地風や生地の質感、色の美しさを見る。
今 まで持たれていた木綿と言うイメージとは違う北川氏の作品。綿の風合いを大切にしながら作品を制作されている。
また、素朴な感覚ではなく、色の使い方・デザイン・帯の組織など現代感覚溢れる表現で、参加して頂いた方達からは今まで知らなかった魅力のある織物だと感じておられました。